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麻疹・風疹

麻疹(はしか)麻疹ウイルスの空気感染でうつり、非常に感染力も高いため予防接種をしなければ感染の危険性が高まります。 発熱・解熱とその後に続く再発熱と発疹が特徴で、20年前に比べると各段位減りましたが、現在でも国内で麻疹によると考えられる乳幼児の死亡例が数件報告されています。 風疹は三日はしかともよばれ、風疹ウイルスの飛沫感染によって起こります。発熱、発疹、リンパ節の腫脹などが主症状ですが、免疫のない妊婦が妊娠初期に感染すると難聴や白内障、心疾患をもつ先天性風疹症候群(CRS)児が出生することがあります。ウイルスが広がらないよう、ワクチンにより予防しておく必要があります。

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