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肺炎球菌

肺炎球菌はその名の通り、肺炎や中耳炎、副鼻腔炎などの気道感染を引き起こします。その他にも細菌性肺炎髄膜炎や菌血症など感染症を引き起こすことがあり、抵抗力の弱い乳児に感染すると重症化し後遺症を残すこともあるので、早めの(2か月から)予防接種開始となっています。定期接種としては13価肺炎球菌結合型ワクチンが使用されており、任意接種として23価多糖体ワクチンがあります。こちらは脾臓を取ってしまった児など、肺炎球菌感染症のリスクが高い2歳以上の子どもが対象となっています。

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