診療報酬加算等に関する院内掲示について
当院の施設基準および医療DX推進への取り組みについて
当院では、患者様へより質の高い医療を提供できるよう、厚生労働省の定める施設基準に基づき、以下の診療報酬加算を算定しております。
明細書発行体制等加算による情報提供の推進
当院では、医療の透明化と患者様への情報提供を積極的に推進するため、領収書発行時に個別の診療報酬算定項目が記載された明細書を無料で発行しています。
安心な薬物治療のための一般名処方加算
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)が存在する医薬品について、特定の医薬品名を指定せず、薬剤の有効成分を記載した一般名処方を交付しています。
| 一般名処方の主なメリット |
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|---|
外来感染対策向上加算と院内感染防止体制
当院は、厚生労働省が定める「外来感染対策向上加算」の施設基準を満たしています。感染管理者である院長を中心に、従業員全員で院内感染対策を推進しています。発熱やその他、感染症が疑われる症状のある患者様には、適切な対策を講じ、一般診療の方と分けた診療スペースを確保して対応しています。
また、抗菌薬の使用については厚生労働省のガイダンスに則り、適正使用に努めています。今後もマスクの着用、手指消毒、院内換気などの対策を継続し、安全な診療環境の維持に努めてまいります。
医療従事者の処遇改善に向けたベースアップ評価料
当院では、医療従事者の処遇改善を目的としたベースアップ評価料を算定しています。これは、物価高騰や賃上げが進む中で、良質な医療サービスを継続して提供し、患者様に安心して受診していただくための人材確保を目的とした取り組みです。
患者様には診療費の一部ご負担をお願いすることになりますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。この加算による収益は、全額を医療従事者の賃上げに充てております。
電子的診療情報連携体制整備加算による医療DXの推進
令和8年(2026年)度の診療報酬改定により、従来の「医療DX推進体制整備加算」と「医療情報取得加算」が統合・再編され、本加算が新設されました。診療情報を単に取得するだけでなく、実際の診療に効果的に活用している体制を評価するものです。
診療報酬の算定点数(月1回)
| 区分 | 初診時の点数 | 再診時の点数 |
|---|---|---|
| 加算1 | 15点 | 2点 |
| 加算2 | 9点 | 2点 |
| 加算3 | 4点 | 2点 |
区分ごとの施設基準および要件の適合状況
| 要件 | 加算1 | 加算2 | 加算3 |
|---|---|---|---|
| オンライン請求・資格確認 | 対応済み | 対応済み | 対応済み |
| 診療情報の閲覧・活用体制 | 対応済み | 対応済み | 対応済み |
| マイナ保険証利用率 30%以上 | 必須 | 必須 | 必須 |
| 院内掲示・ウェブサイト掲載 | 対応済み | 対応済み | 対応済み |
| 電子処方箋への対応 | 必須 | いずれか1つ以上対応 | ー |
| 電子カルテ情報共有サービス | 必須 | ー | ー |
医療DX推進による患者様へのメリット
| 質の高い診療 | 他院での受診歴、処方された薬剤情報、健診結果を踏まえた、より安全で質の高い診療が受けられます。 |
|---|---|
| 効率的な医療 | 重複した検査や投薬を防ぐことができ、効率的で安心な医療を受けることが可能です。 |
| 手続きの簡略化 | マイナ保険証の利用により、手続きが簡略化され、情報の共有もスムーズになります。 |
ご注意 令和8年度の改定により、本加算と明細書発行体制等加算の同時算定はできません(併算定不可)ので、あらかじめご了承ください。
