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日本脳炎

日本脳炎はコガタアカイエカによりブタから媒介されるウイルスによる病気です。 主に夏場に脳実質に感染し、脳炎を発症すると高熱、頭痛、嘔吐、痙攣などの神経症状をおこし約1/3が死亡し、助かっても約半数に知覚障害や運動障害を引き起こす、とてもこわい感染症です。 日本では豚の飼育環境の変化や予防接種の推進により感染者数は著しく減少していましたが、2016年には25年ぶりに10人を超える報告者数があったようです。 予防はワクチン接種により抗体を付けることが最も有効です。

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